外国特許
技術分野
日本から外国への特許出願等についても、国内出願と同様、ほぼ全ての技術分野に対しそれぞれ専門の弁理士(約30名)及び特許技術者(約60名)が揃っており、案件ごとに最適なスタッフが担当しております。
外国出願業務の特徴
<技術>
外国出願業務における当事務所の特徴の1つは、弁理士及び特許技術者の全員が外国出願を担当するスキルを備え、国内出願の段階から外国出願まで同一の弁理士及び特許技術者が一貫して担当することです。これにより、外国出願段階で技術的な特徴を確認する打合せを最初からやり直す必要がなくなり、出願人の知財担当者様並びに発明者様からは、負荷が軽減された、安心感がある等の評価をいただいております。また、国内出願段階から英語スキルを持った特許技術者が担当することで、外国出願のルールや翻訳を想定した的確かつ明確な明細書及び図面作成を行っております。
<翻訳>
所内に常駐する翻訳スタッフだけで20人を擁し、出願並びにアクションの翻訳を行っております。翻訳スタッフは、弁理士、特許技術者より技術的なフィードバックを受けて、常に適正な技術用語を用いて翻訳を行っております。また、翻訳スタッフの中には多数の外国長期留学経験者と、日本語が堪能な外国人ネイティブ英文プルーフリーダーがおり、ネイティブなレベルで高品質の翻訳及びチェックを行っております。
<外国事務>
各出願国の特許法並びにルールに精通した外国事務専門スタッフを擁し、各出願国に存在する提携外国代理人事務所と密接に連携しながら、国内の各出願人様の要求に対応した出願並びにアクションに係る事務処理を行っております。
<外国代理人>
各国における法改正や審査基準に関する最新情報を提携外国代理人より教授され、随時所内にて研修を行っております。また、講師として外国代理人を招き、研修会を行っております。
<主な外国出願対象国>
米国、ヨーロッパ、インド、ブラジル、中国、韓国、台湾など