海外特許制度の改正に関して、当事務所が独自に集めたニュースの抜粋情報です。
1.米国 AI関連発明に関するパブリックコメントを募集
米国特許商標庁(USPTO)は、2019年8月27日付の連邦官報で、AI関連発明に関するパブリックコメントの募集を開始しました(締め切りは10月11日)。これは、様々な技術及びビジネスにおいて重要性を増しているAI関連発明について、特許に関する信頼性及び予見性を促進するために、更なる審査ガイダンスが必要であるか否かを調査することを目的とするものです。
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(文責 外国特許制度グループ)