海外特許制度の改正に関して、当事務所が独自に集めたニュースの抜粋情報です。
1.シンガポール 2020年1月1日以降の出願 外国ルートの廃止
シンガポール知的財産庁(IPOS)は、2017年10月30日付で特許法を改正し、2020年1月1日以降の出願では、外国ルート(修正実体審査)を利用できなくなります。外国ルートの利用は、2019年までの出願に限られることにご留意下さい。
2.ポルトガル 商標法改正
ポルトガルの改正知的財産法が2019年7月1日に施行されました。
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(文責 外国特許制度グループ)