事務所概要
伝統と若さが共存する事務所
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所(SUZUYE & SUZUYE)は、100年以上の歴史を有する日本有数の伝統的な事務所として知られているだけでなく、海外顧客、海外代理人にも日本の代表的事務所として広く認識された事務所であります。
その取り扱い分野は知的財産権全般に及び、日本国内及び世界各国での権利取得から権利の行使、保全までをカバーし、特に、経験豊かな幅広い弁理士専門家により、お客様の満足できるサービスを提供する事務所として国内、海外からの信頼を集めております。日本は今後10年で世界最高の知的財産立国を目指すという国家戦略の中にあります。その中で100年以上の伝統ある特許事務所として、顧客の知財戦略に対し総合的なサービスが提供できる事務所であるべく、知財法務で著名な法律事務所との特別顧問契約を締結しており、権利の取得から権利行使、保全等(外国の含む)の全てをカバーするワンストップサービスができる体制をとっております。
さらに、当所は「伝統」と「若さ」が共存する事務所であり、所員約170名の平均年齢は30代となっております。それ故に、所内での研修会、趣味、スポーツ等のクラブ活動も盛んに行われております。
バランスのとれた顧客層
日本では大手といわれる特許事務所では、一般的に海外顧客を主とする事務所が多いと言えますが、その点で当所は多くの国内顧客を有する点で異なる特徴を有しておりました。しかし、IP戦略のグローバル化に伴い海外からの出願も増え、現在では国内顧客と海外顧客とのバランスが取れた事務所であると自負しております。
当所が代理して日本の特許庁に出願する特許出願の件数は過去35年以上にわたって常にトップクラスの実績を誇っております。これは商標関係においても同じであり、当所は商標からスタートした伝統を有する事務所であることから、現在では常時170カ国以上の国々への商標出願をするとともに、全世界の国々への出願等の代理を行っております。
さらに、中国、東南アジア諸国、南米諸国、中近東諸国等で多発する商標権侵害、訴訟、交渉、ライセンス、模倣品対策(税関も含む)等について取り組んでおります。また、その古き伝統から世界各国の2000を越える代理人とのネットワークが緊密であり、毎年開催される各種国際会議での交流は勿論として、ほとんどの海外代理人とは相互に訪問し合い、直接的な人的信頼関係の上に立って海外案件を進めている点で強みを発揮しております。
■事務所情報
事務所名:
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所 SUZUYE & SUZUYE
事業内容:
日本および海外企業から国内および外国への知的財産権(特許・実用新案・意匠商標・および不正競争防止法)に関する権利取得手続ならびに訴訟(侵害差止、損害賠償請求、審決取消請求訴訟等)。知的財産権に関する権利評価、管理、仲裁、契約の代理、各種相談・鑑定。その他知的財産権に関するコンサルタント業務
創業:
1910年
所員数:
約170名(うち弁理士約30名)